2010年4月12日月曜日
憲法「改正」 反対6ポイント増、賛否拮抗
(「読売」世論調査)
9日、読売新聞が1981年からおこなっている「憲法」世論調査の報道がありました。
◆ 「改正」反対と賛成がわずか1ポイント差となっている。
◆ 「改正しない方がよい」が42%(昨年比6%増)
◆ 「改正する方がよいが」43%(昨年比9%減)
改正賛成派は、民主支持層で42%(昨年53%)、自民支持層でも41%(同54%)であり、国民は国の基本の問題で、民主・自民に差のないことを理解していることを示す結果となりました。
一方、9条については「これまでどおり解釈や運用で対応する」との回答は44%(昨年33%)。
「核密約」と結びついた「解釈改憲」は、憲法軽視・無視の日本的な形ですが、この憲法・軽視無視が「年金・財政の危機化」につながってきたとの理解はまだ十分ではないようです。
この問題の理解が進んだときにこそ、日本の真の民主化が果たされることでしょう。
そのときと、外国の軍事基地が国内からなくなる日とは、歴史上、同じ時期に分類されることでしょう。
その時期はいつになるでしょうか?
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